今回の旅行で行きたかったサンマリノ共和国、世界で5番目に小さな世界最古の独立共和国です。国全体が世界遺産にもなっています。急峻な崖の上の城塞の街で、石畳の狭い坂道が迷路のように入り組んでいてとても雰囲気がある街です。
上の写真は目立たない国境です。関口さんのテレビで知りうっかり見落とさないように車を走らせました。 下の写真は法庁のあるリベラル広場です。街の中心にあって、観光シーズンにはにぎやかな、とても眺めの良い美しい広場です。
この共和国のことを知ってから、魅力的なサンマリノの街で少しの時間でも着物で過ごしたいと思い期待して行きました。当日は雨風が強く着物での散策はできませんでしたが、ホテルのレストランで着物で食事をすることができました。レストランはリベルタ広場に面していて、ライトアップされたゴシック様式の政庁がすぐ近くに見えてすてきでした。