今回の旅行は、着物を着る機会が少なく残念だったのですが、気が付いたこと、思ったことをまとめみました。 『着物持参で海外旅行へ!1-②』で、着物のスーツケースへの入れ方を載せましたが、今回、移動は軽量のポリカーボネート製のスーツケースを使用しましたので、着物がずれることが心配になり、別の方法を試してみました。 今回は、薄い着物バックに入れて、それをスーツケースに入れてみました。結果、全く問題がなく、しわになりませんでしたし、とても扱いが楽に感じました。ただ、二つ折りになっているのでホテルに着いたら、広げて置きました。 スーツケースに入れた状態です。着物バックの中は、平らになる部分に、帯、長襦袢、着物、下着、帯揚げを入れ、ポケットに他の小物類を入れました。ぞうり、帯板、帯枕は別のところに入れました。 着物を着る時ですが、ほとんど夕食の時になります。 ホテルでのレストランが多いのですが、雰囲気がよく、安心です。レストランでは、さりげなく注目されることがあってもジロジロみられるということはありません。ですので、私も素敵な雰囲気の中で、リラックスしてお食事ができます。 今回のレストランは、運河と木組みの家の街並みが見える窓ぎわの席でした。外の雰囲気を楽しみながら、おいしい料理をいただき、おしゃべりをして、とても楽しい時間を過ごすことができました。 今までの旅行で、着物を着ていてラッキーなこともありました。予約席が良い席に変わったり、ホテルのオーナーさんがお話に来てくださったりなどなど。