今、「モクレン」と「コブシ」の花が満開です。モクレンとコブシは同じ時期に咲き、花の姿も似ていますので、比べてお花を楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
住宅の１階の方のお庭でモクレンがきれいな花を咲かせて、前を通る私たちを楽しませてくれています。
モクレンは、花が蓮（ハス）を連想させるので漢字で「木蓮」と書くようになったそうです。花言葉は「自然への愛」春に花と葉を一気に芽吹かせる姿に由来、「持続性」太古の昔から現在まで変わらず美しい花を咲かせているところから由来しているそうです。
コブシは庭木として植えられている方が多いように思います。今、まわりを気にしながら歩いているとコブシの花がきれいに咲いているのが見られます。自宅の住宅に隣接されている市の公園がコブシの木は１本しかないのですが、「コブシ公園」と名前がついています。一本ですが、大きな木になってきれいな花を咲かせて、その下を子供たちが元気に遊んでいます。
コブシは農作業に準備にの目安としても使われたこともあって、「田植え桜」「種まき桜」など地方によって別名があるそうです。花言葉は「純情」「友愛」純白で曇りのない花姿に由来しているそうで、すてきさを感じます。
