江戸川国際学院(江戸川区篠崎)に、短期で勉強に来ている生徒さんにゆかたの着付けでうかがいました。 この日(26日(木))は学院の近くにある、しのざき文化プラザで開催されている「江戸川夏の風物詩」を見に行かれる授業プログラムだったのですが、生徒さんはゆかたでお出かけを楽しみました。
ロシアの大学から来ている日本語学科の生徒さんとウクライナの日本語学校から来ている生徒さんです。ロシアの大学の先生もご一緒です。みなさん、ゆかたを着ることをとても楽しみにしていたそうで、髪飾りや足袋を買いに出かけて準備されたことをお聞きしました。とても喜んでうれしそうで、私たちも感激でした。
台湾から来ている中学生です。サイズが合っていない、大人のゆかたと甚平をきれいにかっこよく着ています。男生徒さんははじめ戸惑いが少しあったみたいですが、なれたら楽しんでいました。女生徒さんは好きなゆかたを選んだのですが、似合っていてかわいいです。中学生から日本のことに興味をもって勉強に来られること、感心しました。 お出かけから帰ってきて、今回も皆さん一緒に茶話会が開かれました。 日本語を勉強されいる学生さんは私たちとの会話が良い機会ということで、質問を受けてのお話し会でした。ゆかたのこと、着物のことも聞かれて、私たちも分かりやくお話しなければと一生懸命でした。日本語を勉強をされている生徒さん、そして中学生のみなさんと一緒の楽しい会になりました。