今月2日に、七夕会でうかがった篠崎にある江戸川国際学院に、短期で来ている学生さんにゆかたをお着せするので行ってきました。短期で来られている生徒さんは中国からの高校生を中心に50名近い生徒さんが勉強に来ています。女生徒さんはゆかたを、男生徒さんは甚平を着て、日本の夏を体験しました。ゆかたを着る体験は洋服の上でしたので、この猛暑の中、すごく暑かったと思います。「暑かったぁ!」と言いながらも、「楽しかった!」と言っていただけて、着付けた私たちもホッとしてうれしくなりました。
中国から夏休みを利用して日本に勉強に来ている女子高校生は、自分で着る体験をしました。引率で来られている先生も一緒に体験です。初めて見るゆかたで、どのようになるのかもわからない生徒さんです。一人に一人づつ先生がついて、声をかけて皆さんが同じように進みながら着ていきました。帯結びは、文庫結びです。自分で着る着方ですので、前で結んで後ろに回しました。生徒さんは何をしているかわからないうちに終わったと思いますが、ゆかたを着たことをとても喜んでいました。 みなさん、とても似合ってかわいいです。
昨日は江戸川の花火大会でした。女生徒さんはゆかた、男性とさんは甚平を着て花火を見にお出かけとお聞きしました。きっと日本の夏を思う存分楽しまれたことでしょうね。